タイで新しいコンドミニアム価格が高騰、リセール物件が人気
新しいコンドミニアムプロジェクトの価格が高騰していく中で、
購入価格が26~44%低い中古物件・リセール物件への投資が人気だと
サンシリ(SIRI)社の子会社Plus Property社がコメントを出しています。
中古コンドミニアム・リセール物件と新規物件では大きな価格差があり、
中心部の新規高層コンドミニアムプロジェクトでは1平米平均
235,000バーツまで高騰しています。
チャオプラヤー川沿いウォーターフロント地区でのコンドミニアム価格は
最高値366,000バーツまで高騰しました。
同社の最新調査では、駐在員や富裕層が多いプロンポン~トンロー地区
ではここ近年で年間+25%上昇し325,000バーツまで高騰しています。
新規コンドミニアムの急激な価格上昇の影響により、同地区でも
中古物件に人気が高まっています。
転売案件は一般的に建物がよく維持されており、新規プロジェクトと
比べてもあまり違いはないとされています。
この記事へのコメントはありません。