1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. ベトナムでヘマラート工業団地の合弁設立が承認される

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

ベトナムでヘマラート工業団地の合弁設立が承認される

ベトナム政府はCivil Engineering Construction 
Corporation No4(CIENCO4)と、WHAホールディングスの子会社、
ヘマラート・ランド&デベロップメント社(へマラート工業団地)
との合弁で工業団地開発を行うことを承認しました。

開発する地域はベトナム北部のゲアン省で、正式名称は
「WHAヘマラート1工業団地」”WHA Hemaraj1 Industrial
Park”です。
合計投資額は350億バーツ、23兆ドンです。

※2015年、タイの工場・倉庫開発会社WHAコーポレーション(WHA)は
タイ工業団地大手へマラート・ランド・アンド・ディベロップメント
(HEMARAJ)を総額は90億バーツで買収したと発表しました。
へマラート社はその後非上場化しました。

今回のプロジェクトはNghi Loc区とDien Chau区の2地区、
合計3,200ヘクタールを70年間賃貸契約し開発します。
同プロジェクトでは、工業団地、物流施設、インフラストラクチャシステム
の建設に投資し、主に中小企業を誘致する予定です。

2017年5月時点、ヘマラート社は総面積7,000ヘクタールの8つの工業地帯を
タイ国内に所有しており、主に物流、自動車製造、エネルギー分野の
多くの主要企業を含む世界の600企業以上と契約を交わしています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択