タイの陸送・運輸会社、JWDインフォロジスティクスが中小企業向けサービス開始
タイの陸送・運輸会社のJWDインフォロジスティクス
JWD Infologistics(JWD)では、レムチャバン貿易港で
小型コンテナ物流サービスを拡大し、中小企業や新興企業に
小規模コンテナ陸送サービスを提供します。
代表取締役Charvanin Bunditkitsada氏は、2017年5月に
開始予定で年間約6,000万バーツの売上見込みになるとしています。
同氏はレムチャバン深海港の6,000平方メートルのエリアで
物流サービス提供を目的として小規模パッケージコンテナを
希望する中小企業をターゲットとしています。
長期的に小型コンテナスペースを必要とする中小企業や新興企業の
増加に伴い、毎年5%の需要増が見込まれています。
小規模な物流以外にも冷蔵、冷凍および海産物のロジスティクス
増加も見込まれています。
JWインフォロジスティクスD社の2016年度業績は
売上22億5000万バーツ、純利益-800万バーツでした。
2017年度の売上は+7%増で24億~25億バーツを目指します。
JVKグループの子会社であるJWDインフォロジスティクス(JWD)は
1979年に設立され、様々な物流サービス、倉庫事業サービスを
取り扱っています。
2015年9月にIPOを実施し、Transportation&Logisticsセクターで
上場しました。
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