タイ運輸省は新たな3つの鉄道インフラ建設プロジェクトを発表予定
タイ運輸省は2017年5月下旬に3000億バーツ規模の新たな3つの
鉄道インフラ建設プロジェクトを発表する計画です。
運輸省大臣、Arkhom Termpittayapaisith氏がコメント
しています。
①パープルラインの南ルート延伸(Tao Poon~Ratburana)
1310億バーツ、
②オレンジラインの西ルート延伸(Taling Chan~Thailand
Culturecenter)1,090億バーツ
(これらの2つのプロジェクトは、タイ大量輸送機関(MRTA)に
所属しています)。
③タイ国営鉄道(SRT)管轄の複線化プロジェクト(Den Chai~Chiang Mai)
およそ600億バーツ
同じくタイ政府内閣ではイエローラインプロジェクト(Lat Phrao~
Samrong)、ピンクラインプロジェクト(Khae Rai~Min Buri)の
入札結果を承認するとしています。
同入札にはBSR共同体としてタイ上場企業3社
BTSホールディングス(BTS)、シノタイ・エンジニアリング(STEC)、
ラチャブリ・エレクトリシティ(RATCH)の3社が入札獲得したことを
発表しています。
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