タイ国内でレンタカーサービスを手掛けるクルンタイカーレント&リース、売上21億バーツとなる見込み
タイ国内でレンタカーサービスを手掛けるクルンタイカーレント&リース
Krungthai Car Rent & Lease(KCAR)社では、タイ国内景気回復の
中でレンタカーや中古車が需要増になると分析、2017年は5%増の
売上21億バーツとなる見込みです。
2016年度業績は売上20億200万バーツ、純利益3億3000万バーツと
なりました。
新規に任命されたPichit Chantarasereekul代表取締役によれば
タイのレンタカー市場は2016年の600億バーツから5%成長が
見込まれ、全体的なレンタカー市場景況感は回復に向かっていると
しています。
1992年に設立されたクルンタイカーレント&リース(KCAR)社は
レンタカー提供と中古車販売の2事業で展開しています。
2016年度末時点では7,600台のレンタカーを所有し、2015年年度
6,900台から10%増加しました。
レンタカー事業は同社売上の58.4%、中古車販売は41%を
占めています。
公的機関、国営企業、民間企業などの法人向けレンタカーサービスも
提供していて、期間は1年~5年となっています。
顧客サービスでは、万が一事故があった場合の24時間コールセンター、
修理とメンテナンス、自動車保険、第三者保険などを提供しています。
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