タイの宅配サービス普及と主なプレイヤー
これまでタイ国内の郵送サービスは、タイポスト、EMSサービスの独占に
ありましたが、Uber ThailandやGrab Taxiなどのタクシー呼び寄せ
アプリが急速に広まった流れで、荷物を自宅やオフィスまで届ける
宅配サービスも広がりを見せています。
また、インターネット普及によりEコマースも合従連衡が進んでいます。
レストラン外食宅配デリバリーサービスのFood Panda、Uber Eats、
LINE Man、小切手・書類配送のSkootar、Banana Bike、Go Bike
など、「ラスト1マイルのデリバリーサービス」はトラックよりも
渋滞に巻き込まれにくいこともあり、急速に成長しています。
(Food Panda:https://www.foodpanda.co.th/ja/)
(Skootar:https://www.skootar.com/)
(Go Bike:https://www.it24hrs.com/2016/golive-motorcycle-taxi-app/)
(Banana Bike:http://bananabike.co/th/)
どのアプリもGPSが搭載され、モノの紛失が起きにくく、
モーターバイクで時間通りに届けられるシステムとなっていて、
バンコク首都圏中を各社競い合うように走っています。
配送料金は距離などに応じて20バーツ~70バーツほどに
設定されています。
この記事へのコメントはありません。