タイのセントラル・グループの商業不動産開発投資額は455億バーツを超える見通し
セントラル・グループCentral Groupでは2017年に
455億バーツをかけて不動産開発を進めます。
特に6つの商業施設開発、5つのデパートメントストア、
4つのホテル、3つのコンドミニアムを開発します。
6つの複合商業施設開発は
CentralPlaza Nakhon Ratchasima(12.5万平米)(ナコンラチャシマ)
CentralPlaza Mahachai(17万平米)(マハチャイ)
Robinson Lifestyle Centres(ペチャブリー)(ガーンペッペット)
Tops Plazas(ピチット)(パヤオ)としていて、
地方都市での建設を進めます。
2017年度はグループ全体として売上前年比14.9%増の
3822億バーツを目指しています。
455億バーツのうち70%は新しいプロジェクトへ投資し、
30%は既存施設セントラルプラザラマ3、セントラルワールド、
セントラルエンバシーの改装に振り分けます。
同社CEOのTos Chirathivat氏はさらにデジタル分野、物流分野、
IT分野にも投資するとしています。
オンラインを通じた売上は同社総売上の1%しかありませんが、
今後15%まで引き上げたい考えです。
商業施設開発最大手、セントラル・パタナ(CPN)の2016年度業績は
売上301億1300万バーツ、純利益92億4300万バーツとなっています。
この記事へのコメントはありません。