タイSET上場企業のサハコール・エクイップメントはミャンマーへ展開
タイSET上場のサハコール・エクイップメントSahakol Equipment
(SQ)では、近隣諸国への展開を進めています。
2017年2月にはミャンマーのダウェイでスズ鉱山に関する
7年間契約を結んでいます。
同社は1970年設立、2016年にタイ証券取引所(SET)に新規上場しました。
銘柄コードは”SQ”でおよそ12億バーツを調達しています。
タイ北部ラムパーン県、ラオス北部ホンサーで炭鉱開発を行う
ほか、鉱山設備・重機などを扱っています。
ミャンマーのダウェイではMyanmar Pipat Co社が開発権を持ち、
SQ社がスズ鉱採掘を進めます。
年間2100トンを予定しています。
同社はタイ発電公社Electricity Generating Authority of
Thailand(EGAT)社とメーモー石炭鉱山の開発、また、ラオスでは
ホンサー石炭鉱山をバンプー子会社のHongsa Power Co社と開発を進めています。
2015年度業績は売上18億6800万バーツ、純利益8900万バーツとなっています。
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