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タイの不動産・商業施設開発のJASアセットは三番目の商業施設を開発予定

タイ証券取引所上場の携帯電話販売大手、ジェイマート(JMART)の
子会社であるJAS Asset(J)社は、不動産開発・賃貸、商業施設開発
を手掛けています。
同社は2015年11月に新規上場し、3億バーツを資金調達して事業拡張、
借入金返済に充てました。

同社は2000年に設立し、中古携帯販売の零細企業を集めた”IT Junction”
や、生鮮食品、日用雑貨を扱う店舗などの市場”J Market” 商業施設
“The JAS”を展開しています。

同社は2017年1月”JAS Urban”ブランドとして大型商業施設開発を
開始するhと発表しました。
2014年に開業した”The JAS Wanghin mall”は5,000平米、
2005年に開業した”JAS Ramindra”は12,000平米、
今回の”JAS Urban”は16,000平米以上になります。
今後も大規模な不動産取得を進め、8万平米規模の商業施設を
探していきます。

来場者数を引き寄せるため、映画館大手のSF Cinema、ドーナツ店の
Dunkin Donuts、 カフェのAu Bon Pain、アイスクリーム店の
Baskin-Robbinsなど大手ブランドに入居してもらい集客力を高めます。

JAS Asset(J)社の2016年度1月~9月期業績は
売上4億1200万バーツ、純利益1100万バーツでした。 
親会社のJAYマート(JMART)の2016年度1月~9月期業績は
売上78億1900万バーツ、純利益2億9900万バーツでした。 

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