タイ国内30年以上の歴史があるタイ・ベッディング社がホテル事業開始
タイ国内で30年以上の歴史があるタイ・ベッディングThai Bedding
Co,社はマットレスの製造、ベッド関連製品を扱っています。
同社は2017年ホテルビジネスを進め、10億バーツ掛けて2つのホテルを
展開する予定です。
まずは4億バーツを掛けてバンコク都内バンラック地区のロビンソン
デパート前に8階建て180室のホテルを建設します。
開業時期は2018年としています。
2つ目はチェンマイ県のDhara Dhevi Chiang Maiホテルの近くで
建設予定です。
寝具関連製品展示場も建設を予定しています。
3つ目のホテル以降はプーケットなどで展開予定です。
ホテル運営はBest Western Hotelチェーンでのブランド展開を
進めます。
同社はサービスアパートメント運営ノウハウを持っていて、
既にパパデーン地区のサービスアパート運営を10年以上
手掛けています。
タイベッディング社の2016年度売上は6億バーツ規模で前年比
5%減でした。
売上比率の半分以上がリテール・小売り販売、3億バーツ規模がホテルへの
販売になっています。
同社は”PICASSO”ブランドでベッド、シーツ、枕などの寝具販売を
手掛けています。
2017年度は売上7億バーツを目指しており、タイ国内観光旅行者増加や
ホテルの稼働率増加で同社のビジネスも恩恵を受けられやすいとしています。
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