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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイのデジタルマーケティングイベント

タイでは急速にオンライン市場が伸びていて、今後もさらに
伸び続けると見られています
特に成長著しいのはFacebook、Youtube、デジタルTV、検索
などになっています。
利用頻度時間ではFacebookの伸び率が一番高く、SNSとして
タイ国内で最も人気の高いアプリ・ツールになっています。

FacebookタイランドではタイEC市場は今後数年間で140億USドルに
達することを予想しています。
タイ国内のモバイルユーザーは生活時間のほぼ半分をデジタル
機器利用に費やしているにも関わらず、デジタル広告予算は総広告費の
中で低い地位のままになっています。
タイでのデジタル広告費は、全体広告市場のわずか1%しかありません。

PwCではタイのインターネット広告は2020年までに8900万USドルまで
伸びると予測しています。
Facebookタイランドでもタイにおけるデジタル広告費の割合は
先進国並みに成長し、今後数年間で全体の20~30%まで伸びると
コメントしました。

デジタル広告のメイン広告出稿企業は、小売、Eコマース、電気通信、
自動車、金融などになります。
2016年、タイ人の平均動画視聴時間は105分となり、世界平均65分を
大きく上回ります。
2016年9月の時点でFacebook常時利用者は4400万人、
前年比+22%増になっています。
総Facebookユーザーの95%は、モバイルデバイスで閲覧利用
しています。

Facebookタイランド社によればタイのEC市場は2016年
2,400億バーツ、2015年比で20%増加しました。
タイ国デジタル広告協会も、2016年のFacebook広告売上は
98億バーツとタイのデジタル広告費の26%を占めていることを
報告しています。
2016年にはタイローカル企業のデジタル広告費は2015年から
49%増加しました。

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