タイの不動産大手、スパライ社は2017年積極的に投資を進める
タイの住宅開発大手、スパライは2017年に総額375億バーツをかけ、
新規プロジェクト開発すると発表しています。
総プロジェクト数は29で、コンドミニアムでは5つのプロジェクトを
開発していきます。
低層型タウンハウス、一戸建てが24プロジェクトでバンコク首都圏
以外にも地方で展開していきます。
コンドミニアムのプロジェクトでは、フジスーパー2号店前にある
高級コンドミニアム”スパライ・オリエンタル・スクンビット39″が
一戸あたりの販売価格450万バーツからとなっています。
同物件はスクンビット39通りの奥に位置する土地で開発され、
1~3ベッドルームタイプ、4ベッドルームペントハウスの部屋など
広さ39平米~355平米まで多様なスタイルの部屋を販売します。
100%駐車場を提供し、フィットネス、サウナ、キッズルームなども
設備に含まれます。
スパライ(SPALI)社は一戸建て、タウンハウス、コンドミニアムの
住宅不動産開発を手掛け、SPALI VILLE、SPALI Parkなどの
ブランドで高級・中級住宅を販売しています。
2015年度業績は売上215億2300万バーツ、純利益43億4800万バーツで
増収減益でした。
2016年度はタイ政府が推進する不動産減税政策の恩恵を受けて
増収予想を出しています。
この記事へのコメントはありません。