タイのアドバンスド・インフォサービスは新規店舗とトップアップ拡大を進める
タイの携帯電話キャリア、AISのアドバンスド・インフォサービス
(ADVANC)は旧来からあるトップアップチャンネルの拡大を進め、
オンラインツールのプリベイドサービス拡充をしていきます。
CPオールグループ(CAPLL)が運営するセブンイレブン店舗では、
16年10月にAIS社のリフィル、プリペイドカード販売サービスを
停止しました。
販売リベート率の更新で双方でまとまらなかったためとしています。
AIS社ではセブンイレブン内の販売は難しいと判断し、
AISキャリアのサービス店舗であるAIS Buddyショップの拡大を
進めます。
同ブランドの店舗は全国に800以上あります。
また、携帯端末などを販売しているTelewizショップは436店舗ある
うちの250店舗で改装を進めます。
次に携帯電話端末のインターネット経由、ウェブサイト経由で
支払い可能になる方法を顧客に勧めていくとしています。
同時に旧来からあるトップアップと呼ばれる自動支払い機での支払いも
進めていく考えです。
2016年度1~9月期の業績は売上1112億6700万バーツ、
純利益241億9800万バーツでした。
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