バンコク都心部は既に土地不足で高級層セグメントの不動産価格高騰
バンコク首都圏の都心部エリアは既に不動産の土地が少ないため、
高級層セグメントの不動産価格高騰化が進んでいます。
バンコクのCBDエリアCentral business districts(CBDs)
では、「グリーンコンセプト」の下で世界的なデザイナーを招き、
建築デザインを施工します。
ロケーションと土地価格は購入者の意思決定要因に大きく
左右されますが、近年はデザイン、内装、外観建築なども
重要視されるようになっています。
施設内の機能性、材質にも関心が高まっています。
トンロー地区スクンビット55通りではBTS駅前付近の
ホテル開発が進んでおり、2017年にはホテルニッコーバンコクが
開業します。
JALホテルズはホテルオークラグループでの進出を進めていて、
オークラプレステージバンコクに続きバンコク2軒目となります。
さらにトンロー通りソイ1では、ランド&ハウス(LH)社が
高層コンドミニアムThe Bangkokを建設中です。
1平米当たり35万バーツから、購入開始価格は1ベッドルーム
1800万バーツ台になります。
サンシリ社はトンロー通りソイ12でKhun by YOO、
Inspired by Starckを1平米330,000バーツから販売開始。
ペッブリー通り寄りトンローソイ20を越えた場所では
The Monument Thong Loを販売開始価格3000万バーツ台から、
また、バンコク中心部で98 Wirelessを1平米550,000バーツ
から販売開始となっています。
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