タイの工業連盟が平均昇給率を4.1%増と発表
タイの工業連盟が平均昇給率を4.1%増と発表しています。
電機・電子産業や自動車、建材など535社を対象に実施した
調査では、平均昇給率は+4.1%増加、ボーナスは1.8カ月に
なっています。
2016年は前年2015年の5.0%増、2.3か月分よりも
下回っています。
535社のうち473社がボーナスを支給する予定。
支給しない企業の割合は12%になっています。
自動車産業でのボーナス割合が最も高く、平均で3.3か月分と
なっています。
2017年1月からは最低賃金改定が行われる予定があります。
2016年12月時点は全国一律で300バーツですが、バンコク都内、
近郊パトムタニ県、サムットプラカーン県など7つの県では
310バーツに変更になります。
チョンブリ県、ラヨーン県など13の県は308バーツが最低賃金に
なります。
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