バンコク都庁ではタイ大量輸送機関へ35億バーツを支払う準備
バンコク都庁ではタイ大量輸送機関(MRTA)へ向けて35億バーツを
支払う準備をしています。
2017年4月にグリーンライン延伸プロジェクト(ベーリン駅~
サムットプラカーン駅)部分での管理権を引き渡す際に支払われる
予定です。
同費用は不動産土地取得コストや、プロジェクト建設において
MRTAが支払っていた一部となっていて、都庁側が負担するべき費用の
支払いを2017年4月に行うよう請求されていました。
グリーンライン延伸プロジェクトはタイ政府交通省とバンコク都庁が
共同で進めているもので、それにMRTAも加わっています。
南側は12.8Kmでサムットプラカーン県まで伸び、北部側は18.4Kmで
サパーンマイ駅~クーコット駅のパトムタニ県までつながる
鉄道プロジェクトになります。
2つの建設プロジェクトは近隣県からの通勤通学の利便性向上、
渋滞解消の1つの手段になるとしています。
当初の計画よりも2年程前倒しで建設が進み、2017年度内に南側の
鉄道プロジェクトが完成予定です。
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