シンガポール上場企業のスターハブが第3四半期の業績発表
シンガポール上場企業のスターハブStarHub(CC3)は第3四半期の
業績を発表しています。
売上-3%で5億8530万Sドル、純利益-27%減で8600万Sドルでした。
携帯事業、有料TV事業などが下落しました。
また、周波帯購入の支払い費用で8000万Sドルも含まれています。
今後はビジネス向け、企業向けへのサービスを強化していきます。
スターハブ社はシンガポール携帯通信キャリア2位の企業です。
2016年第3四半期までの携帯電話利用者数は98,000名増加、
227万人になっています。
902,000人がプリペイドサービスを利用していて、
ポストペイドサービスは137万人になっています。
1人当たり平均収益Average revenue per user(ARPU)は70Sドル、
プリペイドの場合は16Sドルになります。
スターハブ社は情報通信会社で、シンガポールの消費者および
企業向けに情報、通信、エンターテインメントサービスを提供。
移動通信サービス、マルチチャンネル・ケーブルTVサービス、
オンデマンドサービス、家庭向け高速ブロードバンドサービスも
手掛けています。
2015年度業績は売上24億4400万Sドル、純利益3億7200万Sドルに
なっています。
この記事へのコメントはありません。