マレーシアのKLCCプロパティホールディングスが2016年1月~9月期の業績発表
KLCCプロパティホールディングス(KLCC)は2016年1月~9月期の
業績を発表しています。
売上は9億9886万リンギ、純利益は5億3884万リンギでした。
第3四半期は売上3億2954万リンギ、―2.2%とわずかに
下落していて、純利益は+19%の1億7823万リンギとなっています。
オフィスレンタル事業が安定していて、小売り部門はわずかに落ちた
としています。
KLCCプロパティ社はマレーシア国内で不動産開発、不動産投資、
オフィス管理、小売事業管理、ホテルマネジメント、駐車場管理など
を手掛けています。
不動産投資信託KLCC REIT Management Sdn Bhd、KLCC Urusharta
Sdn Bhd、Kompleks Dayabumi Sdn Bhd、Impian Cemerlang Sdn
Bhd、KLCC Parking Management Sdn Bhdなどを子会社に
保有しています。
2015年度業績は売上13億4000万リンギ、純利益5億4275万リンギでした。
親会社はKLCCP Stapled Groupになります。
もう一つの部門のKLCC REITは
ペトロナスツインタワー、メナラ3ペトロナスの不動産投資信託などの
管理を行っています。
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