タイの農家オンライントレーディングプラットフォーム、”Folkrice”
オンライントレーディングプラットフォーム、”Folkrice”は
タイの地方農家と消費者をつなぐサービスを展開しています。
同サービスの売上目標は5年内に年間2400万バーツとしています。
代表者のAnukool Saibejra氏はタマサート大学を卒業後に
スリン県に戻り、10ライのコメ農家を行っていましたが、
農家では農業知識、食品加工スキル、事業経営スキルなどを
学ぶ機会が少ないことに気づき、さらに生産したコメを
オンライン販売することも開始しました。
その後、農家と消費者を直接つなぐルートを構築していき、
1,000の農家とつながるFolkriceを立ち上げました。
特にオーガニック系小規模農家の利用率、市場価値が高く
今までの既存商流ルートよりも高値で売れるとしています。
同サイトは4つのカテゴリー”folk and travel”、
“folk and restaurant”、”folk and green”、”folk marketplace”
があり、購入者が分かりやすいテーマに分けられています。
同サイトはコメ農家、卵・養鶏農家、野菜農家などが集まっていて、
特に地方農家の参加が多いのが特徴です。
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