マレーシアの不動産開発会社、ティティジャヤランドは一部株式を売却
マレーシアの不動産開発会社、ティティジャヤランド(TITIJYA)は
株式3.7%、1490万リンギを市場外で売却したと発表しています。
市場では機関投資家が得たとしています。
ティティジャヤランド社は、住居不動産、商業不動産、工業用不動産の
3分野を展開し、コンドミニアム、未開発不動産、テラスハウスなどを
開発します。
2015年度業績は売上17%増で4億8万リンギ、
純利益15%減で6834万リンギでした。
ティティジャヤ(TITIJYA)の株価は3週間前に1株1.50リンギレベルから
上昇し、最後の週でさらに上昇しています。
外国の投資機関から購入希望があるとされていました。
ティティジャヤ社の株価は上昇中に関わらず2017年度のPER11.9倍と
割安なままとなっています。
TitijayaLand社は創業者のLim Soon Peng氏とその家族で58%を
保有しています。
その他の株主はAIA Bhdが5.9%、マレーシア従業員プロビデンド
ファンドEmployees Provident Fund(EPF)が4.3%、
Lembaga Tabung Hajiが4.3%になります。
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