プミポン国王崩御に関する情報整理―(5)各業界の動向情報
・人材紹介・オフィス賃貸業
それほど変わっていない。
従業員は黒いスーツへ切り替え、各自判断で黒シャツなどの
着用を推奨。
・伊勢丹(寝具販売)
とても静かになった。
高級品の多いカテゴリーなので16時以降皆帰宅してしまった。
・伊勢丹(化粧品販売)
同じく高級品であり、とても静かになった。
ネット広告、派手な広告は一時停止にしている。
・古式マッサージ・カラオケ・イタリア料理店オーナー
カラオケは普通のカラオケだが自発的に自粛している。
おそらく1か月くらい閉店になるかも。
ユニフォームは変えられないので黒の喪章を付けさせている。
・クリーニング事業
10月上旬は非常に売上が良かった。
しかし13日木曜夜から売上が下がったとの報告を受けている。
・自動車部品工場
従業員さんはほぼ出勤しているが、王様の御見送りなどへ
出掛けるため休暇届を出してきたものが数名いた。
ユニフォームに関しては自主判断をさせている。
現状休みを設定することはしていない。
・日本食レストラン
飲食店としてはそれほど影響はまだ出ていない。
シーロム通り界隈もそれほど影響を受けていない様子。
お酒も通常通り販売している。映画館などは閉館している。
日系ゴルフコンペは軒並み中止の報告を受けている。
黒いシャツが飛ぶように売れている。
今まで雑貨販売していた屋台が黒いシャツ・洋服などの
販売を一斉に開始している。
100バーツのポロシャツが300~500バーツまで高騰している。
・整体・カイロプラクティック事業
タイ人はすべてキャンセルになった。
痛みを緩和するサービスなので大きな影響は無いかも
しれないが、まだわからない。
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