タイでスポーツ観光事業を強化し、東南アジアのスポーツハブ化を進める方針
タイ観光スポーツ省では、スポーツ観光事業を強化して、
東南アジアでのスポーツハブ化を進める戦略を発表しました。
タイを東南アジア内でのスポーツ・ツーリズムNo1国とすることで
経済活性化に貢献するとしています。
観光プロモートタイトルは”Sport for All”で、
毎週タイ国内のどこかでスポーツイベントを推進していく
予定です。
スポーツ観光として体験型のものではゴルフ、サッカー、
サイクリング、ランニングなどが挙げられています。
タイにはゴルフ場が300以上あり、シニアを中心に広がっています。
また観光旅行者向けにムエタイ体験などもサポートし、5,000箇所
以上あるボクササイズジムでムエタイトレーニングなどを行える
ようにします。
乗り物ではトゥクトゥク、ボート、乗馬などの施設整備を行います。
タイの観光業界全体として2016年度末の市場規模は総GDPの17.6%を
占める2.4兆バーツ、3300万人の観光旅行者が予想されています。
タイ政府では安定的、継続的な観光市場の成長を目指しています。
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