タイのスマートフォン販売台数は6%増の見通し
タイでは近年ソーシャルメディアの普及が凄まじく、FACEBOOK、LINE、
Twitter、INSTAGRAMなど、スマートフォン・パソコンを使った友人・
知人での口コミ、宣伝、拡散等の利用でインターネットにアクセスする
時間が増加しています。
IDCタイランドは、2016年のスマートフォン販売台数を2015年比6%増
2300万台と予測、スマートフォン販売総額は4%増で1,370億バーツに
なると予測しました。
タイ国内でのスマートフォン普及率は50%を超えると見ていて、
今後は販売台数・販売額が鈍化する傾向にある一方、2016年通年は
過去最高の販売台数を記録する見通しです。
人気機種はiPhone、Samsung、LG、Huawei、OPPOなどで韓国・
中国メーカーが強く、
日系はSonyのみがXperiaモデルを投入していますが、圧倒的にSamsung
などが人気が高いです。
2016年上半期の販売台数は約1190万台、販売総額は約620億バーツと
なりました。
しかし2016年のタブレット型端末の販売台数は-40%減で85万台、
販売総額は-37%減で73億バーツと大幅下落の予想を出しています。
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