タイでもフランチャイズ事業がASEANへ拡大する動きを支援
2016年度はタイのフランチャイズ企業がASEANへ拡大する動きが
加速すると見られています。
現在、少なくとも75社がASEAN拡大を予測されていて、
そのうち25社は既にタイ政府側からも支援を受けて
動き出しています。
タイ政府でも、フランチャイズ事業の中でもはっきりとビジネスモデルが
見えている事業やタイ企業へ向けて支援をしていくとコメントしています。
政府で支援していく展開国としてはカンボジア、ラオス、ミャンマー、
インドネシア、マレーシアを挙げています。
2016年上半期にはフィリピンへの進出支援を手掛けていて、
JD Pool社、Pool Pro & Lab社、Hong Kong Noodle社、Fresh Me社、
Moly Care社、N&B Pizza Crepe社、Hokkaido Milk社、Daddy Do社、
Teddy House社、Auto Quiks社、Tummour社、Bake a Wish社などを
支援しています。
タイ国内には1,523社のフランチャイズ事業があるといわれていて、
2015年度は6457億バーツの売上を出しています。
また、小売業界の9%はフランチャイズ事業であるといわれています。
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