タイのチョンブリ県にあるセーンスックスマートシティプロジェクトが開始
チョンブリ県にあるSAENSUK MUNICIPALITYが高齢者介護施設の
モニタリングプロジェクトを開始します。
タイ政府が介護事業への支援をするにあたり、効率化推進のための
施策を行います。
同事業は”Saensuk Smart City”プログラムとしてアメリカのDell社、
Intel社が協力し、IoT Cityイノベーションセンターを構築すると
しています。
Saensuk Smart Cityは2014年から構想され3年間のパイロット
プロジェクトです。
Saensuk地区にいる住居者・旅行者共に46,000人の住民の15%が
シニア層で独居または介護が必要となると予想されています。
150世帯のうち30世帯をまず試験的にITインフラで
ヘルスケアモニタリング、ウェアラブルITデバイスにつなげます。
(http://www.dell.com/learn/us/en/uscorp1/press-releases/
2016-07-26-saensuk-smart-city-pilots-first-healthcare-iot-
project-with-dell-intel)
身に着けるデバイスのデザインはBurapha University、BAESLabが
デザイン制作し、歩数計、睡眠パターン、日々の行動パターンの計測を
行います。
本プロジェクトにはDell Corporation (Thailand)社が深く協力、
ゲーミフィケーションを交えたIT技術供与、ビッグデータ分析、IoTなどの
技術可能性を図る試験的なプログラムになっています。
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