タイの2016年度通年での観光市場見通し
タイのカシコーン銀行傘下のカシコーンリサーチでは、
タイの観光業予測を発表。
2016年のタイ国内観光市場は8350億バーツのキャッシュフローを
生み出すと予測しています。
タイ政府では期間を絞った形でタイ国内観光・消費に要した費用を
個人所得税、法人所得税控除に用いることが出来る特典を発表、
ソンクラーン時期などタイの祝日連休などで一時的にタイ人消費額も
上がるなどの効果が出ています。
カシコーンリサーチではタイ国内観光の市場全体像として
タイ国民による国内観光旅行の回数は1億4650万回、
前年の1億3800万回と比べ+6.5%増と予測されています。
タイのホテルセクター関連市場の大手では
セントラル・プラザホテル(CENTEL):売上192億9100万バーツ
マイナー・インターナショナル(MINT):売上481億4900万バーツ
ドュシタニホテル(DTC):売上53億6900万バーツ
ラグーナ・リゾートホテル(LRH):売上56億5800万バーツなどと
なっています。
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