タイ国内のクレジットカードに付随するポイントビジネスが増加
タイ国内のクレジットカードに付随するポイントビジネスが
増加しています。
中でも、新ポイントアプリサービス”Chom Chob”がオンラインでも
オフラインでも後押ししています。
ChomChobはカード利用ごとにポイントを貯めるサービスアプリで、
キャッシュレスサービス普及とクレジットカードの煩雑性を下げる
目的で利用されています。
ChomChobアプリをダウンロードした顧客はクレジットカード利用ごとに
ポイントをChomChobリワードポイントへ変更することが出来ます。
1,000ポイントごとでキャッシュクーポン100バーツが入手可能です。
チョムチョップグループChomChob Group社はカシコーン銀行(KBANK)、
アユタヤ銀行(BAY)、クルンタイ銀行(KTB)、タナチャート銀行(TCAP)の
4銀行で提携中で、16年度内に全ての銀行で利用可能になると
コメントしています。
同社では一般的にタイ人は2~3枚のクレジットカードを保有していて、
50億枚規模が流通・発行されているとしています。
16年6月時点で1,000店舗と提携していますが、17年度までに1万件を
目指します。
ChomChob社では2017年度までに100万人が加入、ターゲットカテゴリーは
女性で22歳~35歳となっています。
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