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タイ政府では低所得者層向け社会福祉政策を早急に進める

タイ政府では低所得者層向けに社会福祉政策を早急に進めると
しています。
認定された低所得者は、タイ政府貯蓄銀行Government Savings 
Bank(GSB)、タイ農業協同組合銀行Bank for Agriculture and 
Agricultural Cooperatives(BAAC)、クルンタイ銀行Krungthai 
Bank(KTB)のうち1つに口座を開設します。

18歳以上、タイ国籍であることを条件として、年間所得が10万バーツ以下の
貧困層がIDカードを2016年8月までに登録することで、Poverty welfare”
貧困向け社会福祉”制度を利用できます。
補助金はタイ国家E-ペイメントシステムから受け取ることになります。

タイ政府では貧困層のデータベース化を進め、タイ税収局でも保有されると
しています。
タイ農業協同組合銀行BAACでは1000万人前後が登録に来ると予測していますが、
タイ政府貯蓄銀行GSBでは300万人程度を予想しています。

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