インドネシア大手金融機関のバンク・マンディリ、バンク・ネガラは電子決済の普及推進
インドネシアの大手金融機関バンク・マンディリBank Mandiri
(BMRI)とバンク・ネガラ・インドネシアBank Negara Indonesia
(BBNI)では電子決済のサービス拡大を目指し、ジャワ地区における
高速道路ゲートでも利用できるように進めていくとしています。
Bank Mandiriでは3つの高速道路Cikopo-Palimanan (Cipali)、
Kanji-Pejagan、Pejagan-East BrebesでEマネーユーザーが
簡易に通過できるようにシステムを導入します。
同行は高速道路運営のジャサ・マルガJasa Marga(JSMR)が
経営しており、22の高速道路で決済が可能になっています。
バンク・マンディリはインドネシア最大の金融機関で2015年度の
純利益は20兆3349億ルピアでした。
16年度の第1四半期の総資産は906兆ルピアになります。
バンク・ネガラ・インドネシアが導入しているTapCashサービスも、
5つの高速道路Cikampek、Purbaleunyi、Cipali、Palikanci、
Kanci-Pejaganで利用可能になります。
より簡易に決済できるよう他行とも協力していくとしています。
バンク・ネガラ・インドネシアの2015年度純利益は
9兆665億ルピアでした。
16年度の第1四半期の総資産は508兆ルピアになります。
この記事へのコメントはありません。