タイの病院、エカチャイ・ホスピタルが二桁成長を計画
タイの病院エカチャイ・ホスピタルEkachai Hospital(EKH)が
今後3年間で二桁成長するとしています。
同病院はサムットサコン県で入院施設と外来受付を展開しています。
2004年に設立された同病院は1日800名の患者を受け入れており、
2016年度内にタイ証券取引所(SET)に上場予定です。
サムットサコン県はバンコクから西部にある県で人口規模は
52万人。
海岸部には塩田が広がり、水産加工の企業が多く集まります。
同病院の売上は2013年度3億6385万バーツ、2014年4億3861万バーツ。
純利益では2013年3064万バーツ、2014年3221万バーツでした。
2016年第1四半期は純利益1767万バーツでした。
同病院はタイの社会保障基金Social Security schemeを受け入れる
病院ですが、その部門は赤字が継続しています。
上場後の調達資金によりおよそ2億バーツ掛けて病院施設増設や
小児用病院施設、駐車場施設などを建設し2019年に完成予定です。
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