インドネシア、MNCグループの不動産開発部門企業MNCランドがテーマパーク開発
インドネシアMNCグループの不動産開発企業MNC Land(KPIG)が
5億ドルを投じてインドネシアの西ジャワ地区でテーマパーク開発を
行うと発表しています。
CEOのHary Tanoesoedibjo氏は中国企業のMetallurgical
Corporation Groupと共同で進めるとしています。
MNCランド社はリゾート、ホテル開発、ゴルフコース、
オフィスレンタルなどを行う不動産開発企業で、主なリゾート物件では
バリ島”Nirwana Bali Resort”、ジャワバラット”Lido Lakes Resort”、
オフィスタワーでは”MNC Tower、””MNC Plaza””High End”、
“Ariobimo Sentral”、”Gedung SINDO””Wisma Indovision II”などを
展開しています。
同社は順調に業績を拡大しており、2015年度は売上1兆1400億ルピア、
純利益2282億ルピアとなっています。
一方の中国冶金科工集団Metallurgical Corporation Groupは北京に
本社を構える冶金、金属精製、建設、インフラの大手企業で上海証券取引所
(SHH)に上場しています。
2015年度業績は売上2173億中国元、純利益48億中国元となっています。
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