タイ証券取引所二部上場のサイアム・ウェルネス・グループ、企業解説
タイ証券取引所二部上場のサイアム・ウェルネス・グループ
SIAM Wellness Group Plc(SPA)が2016年度の第1四半期の
業績を発表しています。
売上1億7600万バーツ、純利益3500万バーツとなりました。
2015年度業績は売上5億4300万バーツ、純利益1億600万バーツでした。
同社はデイスパのブランド、”Let’s Relax”、”Rarin Jinda”、
“Baan Suan”を展開しています。
2020年度までに15カ国の展開を計画しており、2016年6月には
海外店舗を中国・昆明で開業します。
CEOであるWiboon Utsahajit氏は、次の市場はラオスの都市、
ルアンパパーンLuang Prabangであるとし、2016年度内の開業を
進めています。
2016年時点でタイ国内に24店舗のスパを展開していて、
900名のスタッフを抱えています。
15店舗はバンコク、3店舗はチェンマイ、2店舗はプーケット、1店舗
ずつパタヤ、サムイ島、クラビ、ホアヒンなどに展開しています。
ラオスの次にはカンボジア、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、
シンガポール、フィリピンなどの展開を検討しています。
進出方法はフランチャイズ方式、合弁企業、直営方式の3タイプと
しています。
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