タイの上場企業、イースタンポリマー・グループの概要
タイの上場企業イースタンポリマー・グループ
Eastern Polymer Group(EPG)はゴム製品パイプの
製造・販売を行う企業です。
合成ゴム、プラスチック、ダクト、テープなどゴム製品を
多数揃えています。
顧客企業はエアコン・空調機設備、自動車部品、包装関連など
になります。
2015年度業績は売上前年比+26%増の87億バーツ、
純利益+122%増で14億バーツでした。
2017年度予測(17年度3月締め)で純利益18億バーツが
予想されています。
2017年度の売上では+20%増の105億バーツが予想されています。
自動車関連事業、変圧器関連事業、プラスチック関連事業などで
それぞれ伸びるとしています。
同社は1978年設立。
ゴム製の靴底からゴム、プラスチック製部品に事業を広げています。
日系企業との合弁会社も多数手掛けていて、日本ゼオン、東海ゴム工業、
早川ゴムなどと合弁企業展開しています。
グループ傘下のインターナショナル・ポリマー・パーク(IPP)は
東部ラヨーン県ニコムパッタナー郡で1994年から工業団地開発を
行っています。
この記事へのコメントはありません。