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ASEAN最新動向

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タイ証券取引所の水力系・太陽光発電の上場企業

タイ証券取引所のエネルギー・資源セクターでは、上水事業の
タイタップ・ウォーター(TTW)、工業用水事業でイースタン・
ウォーターリソーシス(EASTW)が上場しています。

タイの発電の種類には以前まで天然ガス系の火力発電、石炭系火力発電、
水力ダム発電しかありませんでしたが、近年は太陽光発電、
風力発電などの石炭や石油に依存しない発電モデルの多様化が
進んでいます。

大手ではバンプー(BANPU)、チョー・ガンチャーン(CK)などの子会社が
それぞれ発電事業会社を展開し、その子会社を上場させたり
インフラファンドを組成するなどの動きも盛んになっています。

太陽光発電は特に近年増加傾向にあり、太陽光発電事業会社SPCG社は
タイ国内の太陽光発電のみならず、日本、ミャンマー、フィリピン
などでも展開しています。
バンチャーク石油(BCP)社、バンプー(BANPU)社などでも海外発電事業
に積極投資しています。

中堅・小型の他業種からの参入企業としては
Superblockスーパーブロック(SUPER):太陽光発電・廃棄物処理
Inter Far East Energyインターファーイーストエナジー(IFEC):
太陽光・風力発電 の2社。

またインフラファンドとしては
North Bangkok Power Plant InfraFund
ノースバンコクパワーインフラファンド(EGATIF):
発電インフラファンド
AmataB.Grimm Power InfraFundアマタグリムパワーインフラファンド
(ABPIF):発電インフラファンドの2つが上場しています。

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