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ASEAN最新動向

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タイのスマートフォン市場、飽和状態近づく

タイのスマートフォン市場が飽和状態に近づきつつある中で、
タイの携帯電話販売各社、通信キャリア各社では様々な
プロモーションを打ち出しています。

タイの主な携帯電話端末販売企業では、
TWZ Corporation:TWZコーポレーション(売上規模39億6500万バーツ)
JAY Mart:ジェイ・マート(JMART)(売上規模 99億7100万バーツ)
Samart i-Mobile:サマートアイモバイル(SIM)
(売上規模 77億9800万バーツ
Ferrum : フェルム(FER) 旧Mリンクアジア
(売上規模 16億5300万バーツ)となっています。

タイのスマホ市場は既に先進国並みになっており、この先の市場成長率
は鈍化する見通しが出ています。

2016年5月にシリキットセンターで開催されたMobile Expoでは、
通信キャリアによる利用料金パッケージに加入すると端末金額が
割り引かれるキャンペーンや2G、3Gから4Gへ乗り換えを勧める
キャンペーンなども増えていました。

タイ国内におけるスマートフォン普及率は人口の半分を超えてきています。
また、タイのスマートフォン市場は価格が5000バーツ未満のローエンドが
およそ40%、価格が5000バーツ~15,000バーツの価格帯が40%、
残りの15,000バーツ以上がハイエンドで20%となっています。

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