インドネシアのオンライン販売、スカマートがビジネスモデル転換へ
インドネシアのオンライン販売スカマートSukamart(未上場)が
ビジネスモデル転換を図ると発表しています。
同社の親会社は日本の住友商事です。
2012年12月子会社であるPT Sumisho E-Commerce Indonesiaを
通じてインドネシア市場向け日用品eコマースサイト「Sukamart」
(スカマート)をオープンしていました。
今後、同社はBtoBを目指し企業向けのサイトへシフトします。
主に工業用製品・産業用製品を扱うように進め、オフィス向け
office.sukamart.comサイトを残し、他2つのサイト
www.sukamart.comとbrand.sukamart.comは閉鎖する方向です。
BtoC向けにサービスを提供している同様なビジネスモデル
ライバルには、HappyFresh.comやMatahariMall.com、
また店舗販売ビジネスも行うHypermart.co.idなどがあります。
「Sukamart」はインドネシア語で「好き」を意味する「Suka」と
店舗を意味する「Mart」を組み合わせ、サービス開始当初は食品、飲料、
パーソナルケア、ヘルスケア、ベビー、ホーム&キッチンの6つの
カテゴリーでインドネシア製及び日本を含めた外国製商品約1,000点を
提供してきましたが、今回のビジネスモデル転換により企業向けへ
シフトすることになりました。
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