マレーシアのUEMサンライズがフェーズ3のメリア・レジデンス販売開始
マレーシアのUEMサンライズUEM Sunrise Bhd(UEMS)は
フェーズ3のメリア・レジデンスの販売を開始すると
発表しました。
販売額は2億600万リンギに達していて、売行きは好調である
としています。
2020年完成予定のプロジェクトは5つのフェーズに分かれていて、
総開発価値はおよそ5億7300万リンギになる予定です。
残りの2つのフェーズは2017年以降の販売になります。
COOであるRaymond Cheah氏は3か月~6か月内の完売を
目指していましたが、予想よりも好調であったとコメントしました。
UEMサンライズ社(UEMS)はマレーシア証券取引所(BURSA)に
上場している不動産開発大手企業で、不動産土地取引、不動産開発、
住宅開発、商業地開発を手掛けています。
イスカンダル・マレーシア、ジョホールなどでの開発が中心です。
同社は7,760エーカーの不動産をヌサジャヤ地区に保有し、
子会社にはNusajaya Resort Sdn.Bhd、Sunrise Berhad、
UEM Land Berhad、UEM Sunrise(Australia)Sdn.Bhd、
UEM Sunrise(Canada)Sdn.Bhd、
UEM Sunrise Management Services Sdn.Bhd、
UEM Sunrise Properties Sdn.Bhd.などを抱えています。
2015年度業績は売上17億5000万リンギ、
純利益2億5700万リンギでした。
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