インドネシアのペムバングナン・ペルマハン、6兆ルピアの契約を確保
インドネシアのペムバングナン・ペルマハンPembangunan
Perumahan(PTPP)が新規契約として6兆ルピアを獲得しています。
ペムバングナン・ペルマハン(PTPP)は国営の総合建設会社で、
インドネシアで大規模不動産・ホテル、インフラ建設の開発に
従事しています。
同社は1953年に設立されました。
建設サービス、不動産開発をインドネシア国内で展開し、建設、
エンジニアリング、不動産開発、プレキャストなどを手掛けます。
大規模建設と同時に発電事業で水力、火力発電事業も進めています。
2015年度業績は売上14兆2200億ルピア、前年比+14%増、
純利益は前年比+38%増で7403億ルピアになっています。
2015年度は子会社のPP Properti社(PPRO)がインドネシア証券取引所
(IDX)にIPOしています。
2016年度は建設契約で3つの高速道路の入札を進めます。
(Manado-Bitung(スラウェシ)39キロ、Balikpapan-Samarinda(カリマンタン)
99キロ、Pandaan-Malang(東ジャワ)38キロ)
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