シンガポールの携帯電話大手M1は第1四半期業績を発表
シンガポールの携帯電話大手M1では第1四半期の業績を発表しています。
売上-12%減、2億5760万Sドル、純利益-6.9%減で4250万Sドルでした。
2015年度の業績は売上前年比+7%増、11億5700万Sドル、
純利益は前年比+1%増1億7800万Sドルとなっています。
M1モバイルはシンガポール国内の携帯電話キャリア大手3位で
携帯電話通信、固定電話通信、携帯電話アクセサリーなどを
販売しています。
4G/LTE通信サービスも開始し、インターネット、クラウドサービスなどを
広げています。
また、同社は2016年4月にシンガポールSMRTと提携し、WiFi-On-The-Go
サービスを開始すると発表しています。
まずはバス176台に搭載される”Wireless@SG”ネットワークを
スマートフォンと接続出来るとしています。
また、同社の”The M1WiFi サービス”を利用すると通常のWireless@SG
ネットワークよりも早いスピードで接続できるとしています。
同業他社大手のシングテルSingtel、スターハブStarhubでも
NFC Transit SIMカードの導入を開始する予定です。
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