東京海上のタイ出資法人、トキオ・マリーンライフ・インシュランスではプレミアム保険収入増を目標
東京海上のタイ出資法人のトキオ・マリーンライフ・インシュランス
Tokio Marine Life Insurance(Thailand)ではプレミアム
保険収入の前年比+26%増を目指します。
2016年度はおよそ54億バーツの収入を目標としています。
セールエージェントは3500名以上を確保し、さらに500名を加える
予定です。
彼らエージェントは70%が30億バーツを稼ぎ、
22%はダイレクトマーケティングからの収益、残り8%は
団体保険からになるとしています。
Tokio Marineグループはアジア圏でタイ、シンガポール、
マレーシア、インドネシア、インドの5か国で展開しています。
タイの生命保険会社は、AIAアシュアランス、タイライフ、
ムアンタイ生命保険、SCB生命保険(SCBLIF⇒非上場化)、
バンコク生命(BLA)などが大手として市場を占めています。
唯一上場を果たしているのはバンコク生命保険(BLA)で、
同社は日本生命が20%を出資しています。
2015年度業績は売上543億4600万バーツ、
純利益41億800万バーツでした。
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