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インドネシアのジャサマルガでは銀行と高速道路交通システムを開発

4つの国営銀行、高速道路運営のジャサマルガJasa Marga
(JSMR)がITシステムを利用した高速道路支払いシステムを
導入します。
4つの銀行であらかじめ支払ったプリペイドカードで通過する
ことが可能です。

今後ジャサマルガJasa Marga(JSMR)が運営する4つの高速道路、
Kebon Jeruk-TMII-Cilincing、Pondok Aren-Bintaro-Ulujami、
Jakarta-Tangerang, Bogor Outer Ring Roadで利用可能に
していきます。

利用できる銀行サービスはE-money(マンディリ銀行)、
Brizzi(ラクヤットインドネシア銀行)、TapCash(ネガラ銀行)、
Blink(タブンガンネガラ銀行)になります。
これまではマンディリ銀行の発行するgerbang tol otomatis(GTO)
のみでしたが、支払いの選択肢が増えることになりました。

インドネシアの上場企業ジャサマルガ(JSMR)は主に高速道路運営を
手掛けていて、高速駐車エリアサービス、ガソリンスタンド、広告、
ジャカルタやボゴールなど各都市を結ぶ高速道路の管理をしていてます。
2015年度末時点で全高速道路ゲートの40%にあたる399か所の高速道路
ゲートを管理しています。

2015年度の業績は売上9兆8480億ルピア、純利益1兆4660億ルピアと
なっています。

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