インドネシア 自動車産業
2013年1月インドネシアの自動車販売台数で1月にダイハツが15.4%のシェアを
獲得しています。
インドネシアの巨大自動車メーカーアストラ・インターナショナル社と合弁の
ADM(Astra Daihatsu Motor)における販売台数はインドネシア自動車市場全体の
91.446台のうち14.7%のシェアを獲得。
14.071台を販売しました。
マーケティングディレクターであるAmelia Tjandra氏は2013年1月の販売台数は、
顧客のニーズがディーラー供給を上回ることを示しているとしています。
また、販売台数の伸びを阻害する要因としてジャカルタ首都圏の大規模な
洪水被害が一因としてあるとしています。
同社では「セニアXenia」、TOYOTAブランドでは「アバンザ」を販売していますが、
2013年度は最大で30%増産する計画です。
Xeniaはダイハツブランドで43%を占める売れ筋車種となっています。
新型車「アイラ」、TOYOTAブランド「アギア」はインドネシア政府の実施予定
Low Cost Green Car (LCGC)政策で販売予定ですが、具体的項目の発表が
遅延しているために販売価格が決められない状況になっています。
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