タイの不動産、バンコク首都圏供給戸数に関して
タイの2015年度の不動産に関してAREA社の発表では
高級物件が増え、中級物件、低価格物件の供給戸数がやや減少、
高級物件の増加により供給価格総額自体は増加したとしています。
2015年度には一戸建て、タウンハウス、コンドミニアムの
合計10万7990戸数が供給され、その総額は4350億バーツでした。
2014年度は11万4094戸数が供給され、合計額は3445億バーツでした。
2016年度の予測では10万2056戸数が供給予定で、合計額4234億バーツ
の予想を出しています。
また、不動産コンサルタントのネクサス・プロパティー社では
2016年度にバンコクで新規供給されるコンドミニアムの戸数は、
およそ50,000戸となり、2015年度の54,000戸からは減少すると
予測しています。
バンコク首都圏へ新規供給される物件の割合では、低中級物件が
45,000戸で高級物件が4,500戸、超高級物件は500戸との予測を
出しています。
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