MAI上場企業、タイソーラーエナジーが日本の石川県で太陽光発電事業を開始予定
タイ証券取引所(SET)のMAI上場企業タイソーラーエナジー
Thai Solar Energy(TSE)が日本での太陽光発電事業が
承認されたと発表し、100MW規模の太陽光発電開発を行う予定です。
同社の筆頭株主は、テレビ局チャンネル3運営のBECワールド(BEC)の
オーナー、マリーノン家です。
同社CEOのDr Cathleen Maleenont氏がコメントを出し、
今後もタイ国内と海外において発電能力を増加させていく計画です。
まず石川県でProspec Holdings Inc社と17.5MW規模の太陽光発電
を設置します。
TSE社が日本で開発中の案件は合計42MW規模まで増加し、
3年内に300MW規模の発電所運営を目指します。
同社の2015年度の業績は売上7億6500万バーツ、
純利益5億2600万バーツでした。
ここ近年タイの上場企業が日本で太陽光発電事業を展開する流れが
加速しています。
これまで、タイの電力会社ラチャブリ・エレクトリシティ・
ホールディング(RATCH)、
鉄鋼メーカー、チャオ・スチール・インダストリー(CHOW)、
発電事業SPCGなどが日本で太陽光発電事業を開始しています。
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