タイの外食、ホテルチェーン大手、マイナーフーズ社は外食産業を拡大
タイ証券取引所(SET)上場の外食チェーン、ホテルチェーン大手、
マイナー・インターナショナル(MINT)の外食部門である
Minor Food Groupでは、5か年計画を発表。
200店舗以上のタイ・レストラン”Thai Express”や
その他フランチャイズ店舗を拡大します。
また、MSC Thai Culinaryスクールを通じて優秀なコック、
シェフを養成します。
“Thai Express”は象のマークを看板にあしらったタイ料理チェーンで、
中国、タイ国内、モルディブ、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどで
51店舗展開しています。
イギリスでは”Grab Thai”ブランドでS&Pシンジケート(SNP)社と
合弁展開しています。
今後同社では海外へ送りだすシェフがカギになると判断していて、
S&Pシンジケート社と共同でアカデミー設立をしています。
マイナー・インターナショナル社の2015年度の1月~9月期業績は
売上332億6500万バーツ、純利益36億2100万バーツでした。
S&Pシンジケート(SNP)社の2015年度の1月~9月期の業績は
売上55億8900万バーツ、純利益4億3900万バーツでした。
この記事へのコメントはありません。