マレーシアの不動産開発企業、グオコ・ランド・マレーシアはQ2減収減益の業績
マレーシアの不動産開発企業、グオコ・ランド・マレーシア
GuocoLand (M) Bhd(GUOL)では2015年度10月~12月の業績が発表され、
純利益マイナスで750万リンギでした。
前年同期は+302万リンギでした。
売上は-34%減で3600万リンギ。
同社の展開するPJ City, Commerce One,Old Klang Road,Amandarii
Kajangなどで売上を確保しました。
この結果により2015年7月~12月の上半期業績は純利益では1385万リンギ、
売上1億681万リンギで増収増益になっています。
第1四半期の住宅プロジェクト”Damansara Cityダマンサラ・シティ”が
好調でした。
また、商業プロジェクトPJ City Corporate Hubが開発中です。
グオコ・ランドマレーシア社はホンリョン系の不動産開発企業で、
持株会社・子会社を通じてマレーシア不動産の開発、取引、リースなど
を手がけています。
建設管理サービス、ホテル経営なども行います。
同社の2015年度の業績は売上1億9600万リンギ、純利益1億8900万リンギ
となっています。
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