タイ国内でドイツ系複合企業のBグリムでは、2016年第4四半期にIPOを計画
タイ国内でドイツ系複合企業のBグリムB GRIMM POWERが
2016年第4四半期にタイ証券取引所(SET)IPOを計画しています。
同社は17の化石燃料発電所を運営。
今後300億バーツを調達し、再生エネルギー、海外展開を進めます。
同社の時価総額は500億~600億バーツになる見通し。
ブアルアン証券、カシコーン証券、パタラ証券などが担当幹事となり、
2016年度の大型上場の一つになる見通しです。
17カ所の発電所は長期売電契約を結んで長期的な独立発電企業へ
成長させる計画です。
ライバル企業はElectricity Generating(EGCO)や
ラチャブリ・エレクトリシティRatchaburi Electricity Generating
Holding(RATCH)などになります。
ラオス国内では水力発電事業に関して9つの事業を開発する計画です。
第1号プロジェクトは20MW規模のXenamnoy、Xekatam 水力発電所で
資金協力をバンコクバンク、タイ輸出入銀行から受けるとしています。
その後は15MW Nam Che, 30MW Tadsakhoi 97.5MW Nam Khao
プロジェクトを進めます。
2015年度は売上で237億バーツ、2020年度までに584億バーツまで
伸ばす計画です。
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