インドネシアの小売り大手、ファッション、美容品販売のマタハリ・デパートメントがEコマース事業拡大
インドネシアの小売り大手、ファッション、美容品販売の
マタハリ・デパートメントMatahari Department Store
(LPPF)がオンラインマーケットプレイスmataharimall.comを
Eコマース事業への拡大させる計画です。
同社ではPT Global Ecommerce Indonesia(GEI)の株式
440万株を取得。
530億ルピアでGEI社の株式買増しをしています。
今後Eコマースを通じた売上と利益の拡大を長期的に進めて行きます。
インドネシアのEコマース事業の市場は14年度末で120億USドルまで
拡大しました。
2020年度までに1350億USドルと、10倍以上に膨らむ見通しです。
同社は設立は1958年で本部はタンゲランに本部を置く
インドネシア有数のデパートです。
アパレル系を中心にファッションアイテム・家庭用品などを扱い、
2015年9月時点で131店舗を展開しています。
リッポー財閥傘下のAsia Color Company Ltdがかつて大株主でした。
15年1月~9月期の業績では売上で12兆1100億ルピア、
純利益では6兆8100億ルピアで純利益が大きく上昇しています。
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