タイ消費者信頼度指数では11月分信頼回復傾向に
タイ消費者信頼度指数Consumer confidence indexでは
15年度10月の73.4ポイントから11月は74.6ポイントまで
上昇しました。
タイ国内景気の回復期待が予想されています。
タイ商工会議所大学では2,200名のアンケート調査を基にして
調査結果を発表しました。
政府が発表した景気刺激策の影響で景気回復の可能性を期待する
国民が多いとしています。
2015年度第4四半期はタイ国王のお誕生日、自転車イベント
Bike for Dadなど年末イベントなどでの出費が景気に良い作用を
もたらすと予想されます。
マイナス要因としてはテロ事件が世界各地で発生していることによる
タイの観光旅行者減少、アメリカの利上げ、タイの輸出額減少などを
挙げています。
2015年11月のタイ警察から流れたニュースではISILと関係ある
シリア人10名がロシア人を狙うテロを目的としてタイに入国したと
報じ、パタヤ、プーケットなどの観光地での警戒を呼び掛けています。
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