タイ政府は2018年度まで新規に中小企業10,000社を育成するための支援策定
タイ政府は2018年度まで新規に中小企業10,000社を育成するため支援策を
まとめる計画です。
新規のベンチャー企業育成のためOffice of Small and Medium
Enterprises Promotion(OSMEP)やラジャマンガラ技術大学、
タイ中小企業開発銀行Small and Medium Enterprise Development
Bank(SME Bank)、Federation of Thai SMEsなどが協力します。
また、タイ政府では、新しく外資誘致政策を発表して特別恩典を新たに
10業種追加しています。
10業種はタイの経済発展に寄与する業種を選定したとしていて、
タイ投資委員会(BOI)による通常恩典のほか、起業に際しての資金援助、
10~15年の法人税免除、外国人の99年間土地所有、研究開発(R&D)への
投資家に株式50%所有などを挙げています。
新10業種は自動車、電子、観光、農業、食品加工、医療、ロボット、物流、
バイオエネルギー、デジタルの分野になります。
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